2011.06/13 [Mon]
【第五回】 Escape R3の改造 =実行編!=(クランク外し失敗編・・)
さて、再び過去へ遡り・・・
交換するパーツも全て手元に揃った処で、escape R3 「いざ!改造開始!」です。
本来、交換順序なるものがあるのでしょうが、何せ素人・・・順序は考えずにスタートです。
■まずはescape R3の現行パーツを全て取外しました。(確か以下の手順だったと思います。)
①チェーンをカットして外す。
②フロント&リアディレーラーのインナーワイヤーの取外し。(アーレンキーでOK!)
③リアディレーラー(RD)の取外し。(アーレンキーでOK!)
④フロントディレーラー(FD)の取外し。(アーレンキーでOK!)
⑤ハンドルグリップの取外し。(アーレンキーでOK! *交換はありません。)
⑥ブレーキレバーの取外し。(アーレンキーでOK! *交換はありません。)
⑦ブリップシフトの取外し。(アーレンキーでOK!)
⑧クランクセットの取外し。(以下に綴る失敗があります・・)
⑨ボトムブラケット(BB)の取外し。(以下に綴る失敗があります・・)
①~⑦までは、何の問題もなく、約30分弱程で終了。
順調に事が運んでいる様に思え、気が抜け始めた頃・・・悪魔が!?(^^!)
【失敗談 その1】
⑧クランクセットの取外し。
工具セットに入っている「コッタレス抜き(外し)」なる工具を使用して外します。
1)右側クランクのネジをアーレンキーで取外します。
2)取外したネジの部位に「コッタレス抜き(外し)」をねじ込み、押し込んでいくのですが・・・
手でねじ込んだ程度で良いのかと思い、「コッタレス抜き(外し)」を押し込んでいくと、ヌル!とした感覚が・・・
あれ!?もう外れちゃったんだ!?
良くみてみると、ねじ込んだはずの「コッタレス抜き(外し)」が押し出されて、外れてしまってました・・・
懲りずにもう1度!当然同じ結果です・・・
嫌な予感が・・・そうです!クランクはアルミ製ですので、ネジ山が削り取られてしまってます!

↑★ちょっと分かりずらいですが、ネジ山が削れてしまってます。
これ以上は無理だと判断!工具の質が関係している(とんだ勘違い!)と思い込み、自宅近隣の「サイクルベースあさひ」さんへ、すっ飛んで行きました!(車で・・・)
在庫のSHIMANO製と比べてみると・・・全然変わらない!?
店員さんに確認したところ、
店員さん:「この工具でも全然問題ないですよ!」
自 分:「使い方に問題があるんでしょうね??」
店員さん:「よくあるのが、ねじ込みが浅いケースですよ。モンキーを使って奥までねじ込まないとダメですよ!初めての失敗でよくあるケースです。クランクから削りカスが出てませんか?」
自 分:「出てマス・・・」
店員さん:「あまり無理はしない方が良いですね。最後はサンダーで細かく切り刻んでいかなきゃいけなくなっちゃうから。」
自 分:「そうですか・・・ありがとうございます。」
最後はサンダーで切り刻む覚悟で、工具は購入せずに一旦帰宅しました。

↑★この位しかねじ込んでませんでした・・・(^^!) 更に倍はねじ込む事が出来ます!
という事で、「仕切直し!!」
山が崩れかけているクランクに「コッタレス抜き(外し)」を“やさ~しく”ねじ込みます。(アルミに再度山を造る位の気持ちで・・・)
手でのねじ込みが限界になった頃、真っ直ぐねじ込まれている事を確認し、モンキーを使って“やさ~しく”締め込んでいきます。
全てねじ込めました!
さて、押し込みです。怖さを感じながらも・・“ゆ~くり”押し込んでいくと、
「ゴロ!!」という感覚と同時に・・・外れました~!!
ホット一息です。
(左側クランクは3分も掛らずに外れてしまいました・・・(^^!)
次なる失敗が次回へ続きます・・・(^^)V
交換するパーツも全て手元に揃った処で、escape R3 「いざ!改造開始!」です。
本来、交換順序なるものがあるのでしょうが、何せ素人・・・順序は考えずにスタートです。
■まずはescape R3の現行パーツを全て取外しました。(確か以下の手順だったと思います。)
①チェーンをカットして外す。
②フロント&リアディレーラーのインナーワイヤーの取外し。(アーレンキーでOK!)
③リアディレーラー(RD)の取外し。(アーレンキーでOK!)
④フロントディレーラー(FD)の取外し。(アーレンキーでOK!)
⑤ハンドルグリップの取外し。(アーレンキーでOK! *交換はありません。)
⑥ブレーキレバーの取外し。(アーレンキーでOK! *交換はありません。)
⑦ブリップシフトの取外し。(アーレンキーでOK!)
⑧クランクセットの取外し。(以下に綴る失敗があります・・)
⑨ボトムブラケット(BB)の取外し。(以下に綴る失敗があります・・)
①~⑦までは、何の問題もなく、約30分弱程で終了。
順調に事が運んでいる様に思え、気が抜け始めた頃・・・悪魔が!?(^^!)
【失敗談 その1】
⑧クランクセットの取外し。
工具セットに入っている「コッタレス抜き(外し)」なる工具を使用して外します。
1)右側クランクのネジをアーレンキーで取外します。
2)取外したネジの部位に「コッタレス抜き(外し)」をねじ込み、押し込んでいくのですが・・・
手でねじ込んだ程度で良いのかと思い、「コッタレス抜き(外し)」を押し込んでいくと、ヌル!とした感覚が・・・
あれ!?もう外れちゃったんだ!?
良くみてみると、ねじ込んだはずの「コッタレス抜き(外し)」が押し出されて、外れてしまってました・・・
懲りずにもう1度!当然同じ結果です・・・
嫌な予感が・・・そうです!クランクはアルミ製ですので、ネジ山が削り取られてしまってます!

↑★ちょっと分かりずらいですが、ネジ山が削れてしまってます。
これ以上は無理だと判断!工具の質が関係している(とんだ勘違い!)と思い込み、自宅近隣の「サイクルベースあさひ」さんへ、すっ飛んで行きました!(車で・・・)
在庫のSHIMANO製と比べてみると・・・全然変わらない!?
店員さんに確認したところ、
店員さん:「この工具でも全然問題ないですよ!」
自 分:「使い方に問題があるんでしょうね??」
店員さん:「よくあるのが、ねじ込みが浅いケースですよ。モンキーを使って奥までねじ込まないとダメですよ!初めての失敗でよくあるケースです。クランクから削りカスが出てませんか?」
自 分:「出てマス・・・」
店員さん:「あまり無理はしない方が良いですね。最後はサンダーで細かく切り刻んでいかなきゃいけなくなっちゃうから。」
自 分:「そうですか・・・ありがとうございます。」
最後はサンダーで切り刻む覚悟で、工具は購入せずに一旦帰宅しました。

↑★この位しかねじ込んでませんでした・・・(^^!) 更に倍はねじ込む事が出来ます!
という事で、「仕切直し!!」
山が崩れかけているクランクに「コッタレス抜き(外し)」を“やさ~しく”ねじ込みます。(アルミに再度山を造る位の気持ちで・・・)
手でのねじ込みが限界になった頃、真っ直ぐねじ込まれている事を確認し、モンキーを使って“やさ~しく”締め込んでいきます。
全てねじ込めました!
さて、押し込みです。怖さを感じながらも・・“ゆ~くり”押し込んでいくと、
「ゴロ!!」という感覚と同時に・・・外れました~!!
ホット一息です。
(左側クランクは3分も掛らずに外れてしまいました・・・(^^!)
次なる失敗が次回へ続きます・・・(^^)V
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