2020.07/25 [Sat]
♪ タイヤの・・・ ♪
「ヒゲ(俗称)」 って、新品らしくて良いですね。 \(^o^)/
気になるのか、洗車などの時に 「プチッ!」 と、ちぎって遊んでいる方を見かけますが、
自分は 「ちぎらない!」 ようにしています。 (^^)b

↑★ 「ヒゲ」 があると、新鮮に感じます。
タイヤのトレッドパターンは 「金型(窯)」 による 「加熱&加圧」 で刻まれます。
金型(窯)が開く際に、内部に残されている空気が引っ張られてできるのが、
この 「ヒゲ(俗称)」 なので、ちぎることによって出きっていない空気が放出される可能性があるので、
「ちぎらない方が良い」 と、工場見学の際に教わりました。
そんなことは無いでしょう~ (^^!) と思いながらも、折角学習したので守ってます。 (笑)
話は変わりますが、自転車も車も 「中古タイヤ」 が流通していますね。
自転車はタイヤの脱着が人力なので、ストレスは掛かり辛いと思いますが、
車は 「チェンジャー」 を使って、鉄のレバーで脱着します。
よって、ビードのワイヤーに相当なストレスが掛かってしまいます。
タイヤの山が残っていても、ビードワイヤーが痛んでいたり(一部が切れていたり)、
ビードワイヤーが切れていたりすることもあります。
また、タイヤサイドを輪止めなどにヒットしたりしていると、内部破損(俗称:ピンチカット)したりするので、

↑★ エアーを充てんした際に 「プクッ!」 と風船みたいに膨らむ場合があります。
(画像はメーカーの危険呼びかけサイトからお借りいたしました。)
どちらの症状も使用には危険が伴いますので、中古タイヤを購入する場合には、
残山の他に、両サイドのビードに傷がないことを確認して、両サイドを1周手のひら(指)で押して、
妙に柔らかい個所がないことを確認してみてください。
自転車の中古タイヤは、車よりも安心感が高いですが、新車外しでもビードの状態は気になります。
(タイヤレバーを引き摺って剥がしている人も居ると思うので・・・)
使用履歴があるものは、サイドのストレスは車よりも高いので避けてます。
消耗品なので中古タイヤは価格の魅力がありますが、失敗せずに購入したいものです。 (^^)b

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NoTitle
私もヒゲはそのままにしててます。使う内に取れていくのでほっといてるというのが正直なところかもしれません(笑)
自動車のタイヤはホイールに嵌める時に、グルンと回る機械にかけて入れてますね。確かになんどもやると痛む感じがします。そもそもタイヤを交換するほど自動車で走ってませんが、中古タイヤにはそのようなリスクがある事覚えておきます。